毒素感傷文

院生生活とか、読書の感想とかその他とか

放送大学大学院修士全科生生活Vol.6

冬至が近く、随分と日が昇るのが遅くなりました。大体いつも寝ています。

夏は不眠、冬は過眠のなんともならんわがままボディ(わがままメンタル?)です。多分用法違う。

 

学会発表終わり

とりあえず学会が終わりました。Zoom開催の小さな会です。自分が思ったよりずっと工学系の発表が多くて自分だけ浮きました。

医療にまつわる演題は今回は他にはなかったのですが、例年の抄録をみる限りと同じく興味深い演題が多かったです。あと、午後の発表スケジュールを間違えており、呑気に昼食をとりに外出した結果、発表3つくらい聞き逃しました(愚か)。

10分の発表でしたので大体いつものゼミと大差のない(失礼)ボリュームのスライドを用意して、時間内にしゃべるのど下手なので時間を測りながら5-10回(たぶん10回はやってない)ほど練習して無事に乗り切りました。質疑応答も恐ろしいものではなかったです。工学系、講演会も全然知らない話が出てくるのは楽しいです。ユーザーインターフェースやら環境工学やらほんとうに様々でした。

 

 

 

 

転職について

前回から一転し、暫定的ではあるものの転居はしないことになりました。現在の居住地域で転職することにしました。クリニック辞める理由がなかなかできなかったのですが、とりあえず伴侶の転職を機にということでお茶を濁して退職できることになりました。

新しい職場はデイサービスで、今のところ2-3日/週の全日勤務の予定です。勤務先をちらっと見るに、褥瘡処置やら胃ろう・ストーマケア等そこそこやる仕事はありそうです。これを機に介護施設社会福祉の実際を学べたらよいなと思っております。

自分以外のケア職として病棟では看護師のみ(看護補助はおられましたが直接介助はありませんでした)、クリニックでは無資格のパート・アルバイトの方しかおられなかったため実は介護の方と関わるのは初めてです。責任者のお話を伺うに諸々のご苦労がおありのようで、少しでもお手伝いできたらと思います。

 

今後の研究について

これまでの修士生活記事のどこかに書いたかもしれませんが、元勤め先の電子カルテデータを活用した言語処理の共同研究を持ち込めるように準備しています。.........にあたって、技術的な問題を解決すべく邁進しています(まだ0歩の域を出ない)。

と同時にひとつ、学会に出した演題に関して調べたいことがあり、そちらを論文にしてしまう手もあるなあと思っております。真面目にやるのもアリですが内容的にはレターレベルのような気もする。まあどんなことも方法論的に正当であれば一定の成果として認められるんでしょうけども...。とはいえ修論の締め切りまで実はあと11か月をきりました(多分)。修士の2年間はとても短いです、頑張ってまいります。

 

ではではまた来年(もう暮れの挨拶!!!?)、よいお年を。