毒素感傷文

院生生活とか、読書の感想とかその他とか

2023-01-01から1年間の記事一覧

100冊読破 7周目(71-80)

1.踊る物理学者たち(ゲーリー・ズーカフ) 踊る物理学者たち 作者:ゲーリー ズーカフ 青土社 Amazon 「踊る」ってなんなんだ、と思っていたらdanceではなくてtaoの方だったみたいな話。 物理(学者)の歴史を紐解いていく本なので、学説が変わるときのエピ…

授乳。この摩訶不思議な営み

2週間ほど前、1歳6ヶ月にして息子の授乳(母乳育児)を終了した。とはいえ、純粋な栄養または水分としての母乳は、1歳を過ぎたころくらいからあまり必要ではなかったように思う。 以前電動搾乳機についてあまりにも熱すぎるレビューを書いたことがあることか…

映画感想『子宮に沈める』(2013年)

緒方貴臣監督2013年最新作『子宮に沈める』映画公式サイト 重い腰をあげて、何年ぶりかわからないが映画の感想を書く。 毎度のことながらどこまでがネタバレなのかよくわからないので、ネタバレを踏みたくない人は読まないでほしい。 ただ、ネタバレ、といっ…

100冊読破7周目(61-70)

1.FACTFULNESS(Hans Rosling, Ola Rosling) Factfulness: Ten Reasons We're Wrong About The World - And Why Things Are Better Than You Think (English Edition) 作者:Rosling, Hans,Rosling, Ola,Rosling Rönnlund, Anna Sceptre Amazon めちゃくちゃ…

幸福の内実に関して知らん: 社会人生活はちねんめ日記

とかなんとかいうタイトルつけておいて、ただのメンタル疾患もち看護師のらくらキャリア録。需要があるかどうかは知らん。 ちなみに元ネタはマルティン・ゼールの『幸福の形式に関する試論: 倫理学研究』です。 熱い風評被害ですみません、内容は関係ありま…

100冊読破7周目(51-60)

1.母親になって後悔してる(オルナ・ドーナト) 母親になって後悔してる 作者:オルナ・ドーナト 新潮社 Amazon streptococcus.hatenablog.com 他のブログ記事にも書きましたが、センセーショナルなタイトル(とそれについて回る複雑な書評)に釣られてほし…

2022(前後)本以外で買って良かったもの

自分はあまり物にこだわりのある方ではありません(と、思っています)。大体は自分の都合とメリットデメリットに合わせて商品を選ぶので、個人の(それも当該年度など区切られた期間の)レビューを参考にしたことがあまりなく、つまりこういった記事の意義…

母親になって後悔、してますか?

母親になって後悔、「していたとして」、「している」と言えるでしょうか? 母親になって後悔してる 作者:オルナ・ドーナト 新潮社 Amazon 本書、訳書が出版された時点で私は既に母親でした(出版が公表された時点で母親になることが確定していました)。ゆ…

100冊読破7周目(41-50)

1.慟哭のハイチ(佐藤文則―現代史と庶民の生活) 慟哭のハイチ―現代史と庶民の生活 作者:佐藤 文則 凱風社 Amazon 2007年に出版されているのでその後のハイチ沖の地震のことはもちろん触れられていません。この前読んだ『ルワンダ中央銀行総裁日記』の中で…