毒素感傷文

院生生活とか、読書の感想とかその他とか

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

100冊読破(71-80)

1.デザイン学-思索のコンステレーション(向井周太郎) デザイン学 (思索のコンステレーション) 作者: 向井周太郎 出版社/メーカー: 武蔵野美術大学出版局 発売日: 2009/09/18 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 18回 この商品を含むブログ (10件) を見…

映画感想『リリーのすべて』『怒り』

映画『リリーのすべて』予告編 性転換手術を世界で初めて受けた女性(in男性)のはなし。 この映画を観ていたとき中盤くらいから泣けて泣けて仕方がなかったんですが、前半が美しくて楽しいからこそ余計にその危うさと儚さがわかってつらくなるのかも知れま…

君の名は。映画感想

かくも有名となってしまった新海誠最新作品、『君の名は。』を観てきました。 ストーリーについてやメインキャラクターについてはほとんど触れないようにしようと思います。自分はそもそもあまり新海誠作品の、ストーリーやキャラクターには興味がなく、結構…

100冊読破(61-70)

なぜか今回は堅苦しい本ばかりになりました。哲学ばっかりや。 1.メディア論-人間の拡張の諸相(マーシャル・マクルーハン) メディア論―人間の拡張の諸相 作者: マーシャルマクルーハン,栗原裕,河本仲聖 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 1987/07 メデ…

男もすなるpairsというものを

女もしてみむとてするなり。 多少歪んだ動機ながらもマッチングアプリなるものをやってみた 自分は引きこもりのコミュ障である。なおbarとかにいくと威勢がいい(というかよく喋る)。つまり大多数になった途端に喋らなくなったり、場の維持に努めようと奔走…