毒素感傷文

院生生活とか、読書の感想とかその他とか

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

SNS普及の弊害 その2

前回に引き続き思うことがあったので、もうひとつSNSについて記事を書きます 今回はmixiからの転載ではありません。 ▼「友人」の境界 Facebook、mixi、Twitter、まぁなんでも良いのですが それぞれ友達・マイミク・フォロワーといって数が他人に見えますよね…

SNS普及の弊害:mixiから

SNSを用いることで、希薄な関係を維持できるようになったことは強みだと思う 以前ならばその希薄さは最早無かったものとして扱われていたけれど 今では気軽にそれを維持することが可能になりました 勿論維持することによる弊害もあるけれどね 関わる気がなく…

窓際のトットちゃん:mixiから

最初にこの題名を聞いたのは実はもう10年以上も前のことでした。 世代が違うためか、黒柳さんの偉業が偉業だと気付くには時間がかかりましたので、「窓ぎわのトットちゃん」の著者が彼女であると知るまでにブランクがあったのです。 あれは小学校3年だったか…

きらいなこと:mixiから

つぶやきでぐわっと思い出したことがあります 人にものを教えるのが嫌だということ 自分というバイアスを通した知識を人に伝えることの不正確さを最早憎んですらいます そしてそんな知識を求められることがたまらなく嫌だということ 意見・見解を求められる…

自己の範囲の拡張

これもmixi日記から。 自分の中に何人もの自分が居て悩む人がいる 他人の中に何人もの自分が居て悩む人がいる 私は後者なのだけれど、本質的にはどちらも同じこと。 同一化過剰という言葉を用いて後者を説明することができる。 昔書いたことがあるような気が…

コミュニケーション障害

mixi日記から。 私も大概コミュ障なんですけど コミュ障だっていう自覚はわりと役に立つと思うんです。 自称コミュ障の人で失礼な人ってあまり見たことがないから。 逆にそこを自ら問題提起出来ていない人は、相手から度々失礼とか馴れ馴れしいとか陰口叩か…

矛盾論

新体系の看護理論 看護学矛盾論−unification− 第2版作者: 三瓶眞貴子出版社/メーカー: 金芳堂発売日: 2012/03/20メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 先日梅田に行った際に『看護学矛盾論』という本を買いまして それほど看護の本が欲しかったわけで…