毒素感傷文

院生生活とか、読書の感想とかその他とか

放送大学大学院修士全科生生活Vol.5

研究生活記事を書くのが久々になってしまいました。前回記事よりは進捗があったし、そろそろ良いかなと思い筆をとりました。進捗がないと書いてはいけないかのような強迫観念があります...

こういうの、院生としてはよくないような気がしますね。進捗ないならないでそのことも含めて書けるのがいちばんいいのだと思っています、ブログは好きなように更新するものなのでまあそれでもいいのですが。

 

そういえば先週、来年度入学の修士全科生の面接があったようです。お疲れさまでした。

そして今回の記事は何かと書くことが多く、ちょっと長い記事になりそうです。思いつくままに書いてしまうゆえ、いつも読みづらくてすみません。

 

 

 

 

学会に演題を出す

あと1週間ほどで予稿の締め切りなんですが(なので急いで仕上げたのですが)、春から今までにやってきたことをちゃんとアカデミックな場所に出す機会がありそうです。いきなりですね。いきなりでした。いきなり話が落ちてきてびっくりしました(マジで)。

自分で学会を見つけてきたわけではなく、今回は(いやいつもだが)指導教員におんぶにだっこで「ここに出したら?」と教えていただき、過去の演題を見つつ、「まあ多分許されるやろ...」とぶち上げる意志が固まりました。

デビュー戦が非医療系の学会になるのはなんとも数奇なものですが、折角機会をいただいたので頑張ります。時間内に適切なペース配分をして喋るというのがものすごく苦手なのでちょっとは練習しないといけません...。

あとは聴者が恐らくほとんど非医療系の方なので、自分がどんな風に説明したらよいのかというのは頭をひねらなくてはならないような気がします。半面、文脈を共有していない相手にどのように説明するかというよい訓練になるので、有意義でもあると感じています。

 

初めて予稿なるものを作っていて思ったことは、

  • 字数制限がかなりシビア
  • 細かい書式の指定が自前のソフトでできないと面倒
  • 指定フォントが好きだとテンションが上がる

などでした。使用しているのがMS Officeの学生アカウント(完全無料+制限のあるオンライン編集)なので機能に制約が多いです。些末なことながら作業環境については事前にどこまで必要なのかを考えておいた方が良いかもしれないなと思いました。

 

文献管理ソフトをようやく決めた

春から今までずっとうまいこと使えていなかったのですが、結局ZoteroEvernoteに落ち着きました。Evernoteはリンクとメモ用にだけ使っていまして(なので最近あったEvernote改悪にもあまり影響を受けていません)、学会に使うような文献の参考・引用リストはZoteroに入れている状態です。自動で情報抜き取ってくれるの非常に便利ですね...引用の書式もそれぞれの分野によくあるスタイルを取り揃えてあって、自動でコピペできます。自分は家の外で電子媒体で文献を読むことがないので、今のところこれで十分そうです。

Mendeleyも実は入れてはいたのですが、PC本体に保存したpdf等が雑多なので全部読み込んでしまって動作が非常に遅いです(多分なんとかする方法はあるのでしょうけど自分はZoteroのUIの方が好き)。

外でも読み書きできたらいいなとは思いますが、今は特に外出へのハードルが高いのでしばらく困ることはないと思われます。

 

奨励金を申請する?

外部の一般財団が出している奨励金に応募しようかなあと考えています。昨年度も実は勧められてはいたのですが、研究計画書まともに書けず、まだ指導教員とろくに連絡もとっていなかったので(そして推薦者2名が必要なので)書けずにおりました。

実際に応募するかどうかまでは決定していないのですが、応募自体はまだ先のことなので学会に出したぞという実績を引っ提げて書けたら嬉しいです。ちなみに期間は1年です(なので修士1年からの応募はしづらかった)。

 

ゼミには必ず出ろ

これは自戒というか、自分が「出てよかったー!!」と思っているからこその記載です。できる限りゼミは出た方が良いです。

何を当たり前のことを言っているのか、と思いますが、放送大はそもそも社会人学生が多いですし、不規則勤務の方だとゼミと日程が合わなくなってしまう場合もあります。ゼミの開催形式も研究室によって本当にそれぞれ異なるので一概に強制するわけではありませんが、一般論としてこれはある程度通用すると思います。

社会人学生でなくとも、院生の中には研究の進捗が悪くなる(理由はもちろんケースごとに異なるでしょうけども)と、なかなか報告できなくなりゼミにこなくなってしまうケースがあると聞きます。本当にどの分野でも、どの研究室からもときどき聞こえてくる話です。

自分の研究室は昨今の情勢上、入学時以来一貫してWeb開催です。が、前回体調を崩しており進捗状況も大してよくなく、出ようかどうか真剣に悩みました。しかしながら他に普段研究の進み具合を報告する相手もおらず、内容に指摘をしてもらえる機会もないので、定期的に外部への報告をできる環境というのは本当に貴重だと感じます。結局ちょっと無理をして出ましたが、無理して出た分だけ得るものがありました。

ゆえに表題のような心象を抱くに至りまして、他人に強制するわけではありませんが、ゼミには出た方がいいです(初歩的)。

 

余談ではありますが、M2の方の修論の締め切りが今月でした。そして修論が出せなさそうな方が数か月前からゼミにぼちぼち出られなくなってしまっていたので、なんといいますか...勤務の関係もあるでしょうが、思うところはあります。

放送大は恐らく規定年限で卒業することのない院生がかなり多い大学院かと思います。しかしながら規定年限を超えても修論を出せるというケースはやはり年限内の方よりもかなり減ってしまうと聞いております。折角きたのだから、なんとか2年間で終わるためにも、どんなに進捗状況がよくなくともゼミには出た方がry

 

与太話でした。

 

本は遠慮せず借りろ

これもなかば自分への戒めですが、もっと早く図書館を活用しておけばよかったなあと思っております。

現在、放送大図書館でより多くの専門書にアクセスするには2通りの方法があります。

①所属している学習センター(都道府県別に設置されている施設)に本部から図書を送ってもらう

こちらは送料負担なしで、全ての履修形態(全科・選科・科目履修の別なし)で利用可能です。しかしながら学習センターまでは取りにいかねばならないので、学習センターが遠い方やたくさん借りたい方にはあまり適していないかもしれません。

 

②本部図書館から直接自宅に配送(送料は自己負担)

こちらは以前まで修士・博士の全科履修生と学部の卒業研究履修生のみの利用でしたが、昨今の情勢を鑑み、在籍しているすべての学生が利用できるようになりました。正直めちゃくちゃ便利です。学部生は10冊/1か月、卒研履修の学部生と修士のすべての形態での学生が20冊/1か月借りられます(他に予約を入れている人がいなければ2週間まで延長可)。

取寄せ概要 放送大学附属図書館

放送大の蔵書は本部図書館(千葉)から貸出可能なもので大体30万冊で、そこそこの都市圏にお住まいであれば公共図書館や地域の大学図書館の方が蔵書数も多いかもしれませんが、アクセスが悪い or 利用制限がある等であれば放送大のサービスは助け船になると思います。

金にものを言わせてガンガン借りましょう。

ちなみに、20冊ガッツリ、ハードカバー(平均で300-400pくらい?)を借りて片道送料1500円くらいです。ひと月3000円で20冊選り取り見取りとなるならば十分に価値があると思います。ただ、中身を読めないゆえにこうした手段に出ざるを得ないだけなので、「借りてみたけど自分にはさほど必要なかった」という場合には、他の方のためにも早めに返してあげるのがよいですね...(自分もそうしております)。

 

卒業後のことについて

半年ほど前に書いた記事の最後のほうにも書いたのですが、「修士のあと」について(というか来年度以降について)ちょっと目途が立ちました。立ちましたというか、立たないということがわかりました(ここで頓死)。

streptococcus.hatenablog.com

今年度が終わるくらいまでは今のクリニックの非常勤を続けますが、その後また転居をすることになりそうです。前回の転職は職場選びも含めて色々不可抗力な部分があり、正直直近の1年半は職業上本当にやりがいのない生活をしておりました...。

今回はそこそこ真面目に今後のことを見据えつつ時間をかけて職場を探せそうなので、現状も見据えて転職(就職)活動をしていきたいと思っております。

上記のVol.2記事にも書いたのですが、ダイレクト教職はちょっと厳しいうえにまだ来年度はM2なので修論という難敵が控えており、臨床の常勤はハードルが高いなあと悩んでいますが、まあなんとかなるやろと気楽に構えています(そんなで装備で大丈夫か?)(大丈夫だ、問題ない

転職エージェントに早速新天地への求人を問い合わせたところ、既に修士課程に所属していることもあって前回転職時よりは随分いい条件の求人を出してもらえました。経歴は大事です...(落涙)

 

 

 

今後も引き続き修士課程記事を書くとともに、就職活動についても付記していけたらと思います。医療職なのであくまで専門職についてのものですが、ほんの少しでもどなたかの参考になれば幸いです。