1ヶ月ほど、めちゃくちゃしんどかった気がします。
合間にもぼちぼち写真撮ったりはしていましたし生活していた痕跡はあるのですが、ほとんど記憶がない。
忙しかった(忙殺されていた)というよりは、精神的な余裕がなかったという方が正しい。
▼性格検査の結果聞いてきた
ちなみに実施したのはロールシャッハとMMPI。
忘れそうなのでメモしておく
①怒りを感じやすい
②傷つきやすい
③内面世界に閉じこもりがち
④人の目に過敏
⑤感情に対し抑圧的(身体化しやすい)
⑥受動的・消極的
⑦独創的、或いは個性的
この辺はまあわかるとかかなり納得できる
— れんさ球菌 (@streptocoooccus) 2015, 12月 12
カウンセリング3回目。
以前、通院し始めたころには結果を聞けなかったので性格検査の結果とか聞くの初めてです。
大体はほぼ考えつくしたことの答えであってそんなになにということはなかったのですが、平均値からずれが大きい(つまり全体の平均よりどれくらい遠ざかっているか)というのが知れたのはかなり自分にとってプラスになったような気がします。
で、ある程度書き出したんだけど特徴的というか問題になってきそうなことをいくつか。
1)受動的・消極的+人の目を気にする+他者からの評価に流される
人とかかわるとき、特に職場とかでストレスが大きいのはこの要素からかなと思いました。
まあ平たく言えば自意識過剰ということになるのですが、自意識ってなければなかったでそれはそれで問題ですしね。ただ過剰で困ることは、考えすぎて本来の評価からずれて認識している可能性が高いということですよ。
他者からの評価を気にすることもそれはそれで構わないでしょうが、実態からずれるのは誰にとってもメリットにはならない。
ちょこっとだけ肝に銘じようかと思います。
2)思考し続ける癖+内的世界への没入
多分集中力のなさはここいらから来ていて、いつも何をするにも考え事をしながらになるので集中できるキャパシティが少ない。
プラス興味が外に向かないので、勉強するにも捗らない。
大体8:2くらいの割合で内向きだったので、つまり常に頭の中で考えているのに逼迫された状態(こちらは恐らく変動する数値でしょうけれど)のうちさらに2割だけでそのときすべきことの外的側面を捉えていると思うと、実に少ないキャパシティで社会への興味だとか勉強すべきことへの気力体力を運用していることになりますね。
むしろそれで生活がままなっていることの方がすごいと思う。
こんなべらんめえな性格でよく今まで生きてこれたな。
3)怒りを感じやすい+繊細(傷つきやすい)+ストレスに弱い+感情に抑圧的
これのおかげでここ10年ほど苦しんできたし当たり前ですね。
今更変えるつもりも変えられるとも思いませんが、つまり私の抑うつ状態というのは環境と性格という能動的に大きくは変えられないことで引き起こされており、今後も続く可能性が高いということですな。
仕方ない。まあその問題に向き合いながらも健康な社会生活を送るためにカウンセリングを受けにきたので、当たり前といえば当たり前の結果ですが。
で、認知行動療法についてはあまりお勧めされませんでした。
曰く『もともと考えすぎなのでこれ以上いじると悪化させる可能性の方が高い』とのことで。まあそうですよね、そうなりますよね。
というわけでソマティックサイコセラピー(身体心理療法)というあまり日本では流行っていない様子の何かを受けることになりました。詳しくは調べてくれ私もよくわからん。
ちょっとすると眉唾モノのが日本のではよく出てくるのですが、タッチングを含む自律神経系・内分泌系へのアプローチのようです。
いずれにしても補助的に用いるつもりというか、まあ自分に向き合う作業の一環なのでそこまで重視はしておらず「とりあえずやってみるか」程度なのではっきりいってなんでもいいのです。趣味に投資するようなもんですし、女子が脱毛やカラーリングやジムにお金払うようなもので私は私のメンタルをいじくりまわすのに投資しておるのです。だってそれで効率よく勉強できるようになったりしたら一石二鳥じゃない。